2011年8月29日月曜日

東京へ

先週も一杯、東京にいました。常宿は浜松町なのですが、部屋も広く、朝食バイキングもなかなかのもので、決して東京出張は苦ではありません。

ですが、土日挟んで、またきょうから週末迄東京となると、ちょっとね。

週末は本も読めないぐらいぐったりしていて、日曜の夕方になって、ようやく庭の手入れをして、芝刈りをし、たっぷり撒水してあげました。

震災から5ヶ月。東京も影響をあまり感じなくなりましたね。
「節電」やればできるんですから。こういう暮らしに慣れて行く。

「モノ」から「コト」へ。「何を持っているか」ではなく、「どう生きるか」の時代です。

メディア都市、東京へ。再び。

体調管理に気をつけよっと!☆

男3人で「去り行く夏を惜しんで」の会

26日に男3人で、「去り行く夏を惜しんで」というテーマでワイン部を開催。

テーマは予めお店のソムリエに頼んでおくのですが、何がセレクトされて出てくるのかも楽しみの一つ。



1本目はシチリアシャルドネから。パッソビシャーロ グアルティオーラ 2010。バカウマし。飲んだ後の余韻が素晴らしい!シャルドネ万歳!
Cantinetta Salus 飛野さんお薦め)


2本目もシャルドネですが、今度はイタリア北部から、その名前も「ローマへの道」!ヴィエ・ディ・ロマンス シャルドネ2009。端正なエチケットと同じく、味わいも素晴らしい!南部のシチリアとは少しクールな感じが素敵!(Cantinetta Salus 金曜恒例のGrand vinoから)

3人でインターネットは本当に人間を幸せにするのか?について熱い論議を戦わせました。
今度は9月。「初秋を愛でる」がテーマです。今度は赤ワインかな?

いつもお世話になっているCantinetta Salusの福島さん、飛野さん、纐纈シェフ、本当にありがとうございます!


2011年8月13日土曜日

最後の一本

ワイン部活動報告です。北海道でわずか12本しか入荷しなかった、​ガヤの新作白ワイン。Camarcanda Vistamare。”オーシャンビュー”というような意味だそ​うです。多分、北海道最後の一本を独り占めです☆なんたる幸せ。​文句無く旨い!説明不要!ガヤってこういうことなんだ的な感慨。​2009年ヴィンテージですが、2010年ものは早くても来年7​月以降とか。思わず手を合わせて頭を垂れましたです☆(Cant​inetta Salus 福島さん&飛野さんお薦め)。



2011年8月11日木曜日

御霊を迎える季節

きょうは大震災からちょうど5ヶ月。特例国債法案がきょう衆院を通過したとニュース速報で知りました。復興への道のりはまだ遥かですが、被災地や被災した人々への思いを寄せ続けなければならないと思います。人は記憶することで生き、また忘れることで生きています。忘れないようにしなければと強く思うのです。

折しもお盆の季節。外国での例を知らないのですが、日本人の生活で一番折り目がついているのが、「お盆」と「正月」ではないでしょうか。お盆は御霊を迎え、送る季節。正月は新しい一年の始まりを迎える季節。

我が家の菩提寺は高野山にあります。本家(って言うのかな)は徳島だそうですが、亡くなった祖母が分霊して、高野山奥の院近くの墓所に生前墓を建て、今眠っています。両親も高齢でお墓参りには行けず、長男である僕が蝉時雨の中、毎年墓参りをし、祖母や祖先の御霊に手を合わせ、墓掃除をします。

もう僕の人生の一部です。

何かに頭を下げ、敬い、手を合わせて、幸いあれと祈る。
今年もそんな季節が巡ってきました。

新幹線で実家のある大阪へ向かっています。
少しの時間でもいいから、父と母に会ってこようと思います。