2011年5月23日月曜日

朱鞠内湖

震災の後、レジャーを控えていたのですが、この週末に朱鞠内湖まで行って来ました。札幌から国道275号をゆっくり、二度ばかり休憩したがら6時間半。地図で見ても大きく、複雑な地形をしているので、天然湖とばかり思っていましたが、昭和18年に16年の歳月を費やして完成した日本最大の人造湖だったんですね。びっくり。

幻の魚といわれるイトウが釣れるんだそうで、天気はあいにくの小雨でしたが、太公望たちが集っていました。湖畔じゃないんですが、湖の手前に青い屋根が印象的な「そばの宿」があります。大阪からやってきて9年目というご夫妻がもてなす、地元・幌加内町(日本一の蕎麦の産地)の蕎麦づくしの夕餉が素晴らしい。

食後はご主人手作りの果実酒の頂きながら、地元の話を聞きました。
平成の大合併で今は上川管内だそうですが、名寄に近く、「道北」と言ってもいい朱鞠内湖。

隠れた北海道の名所でした。

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