2011年3月11日金曜日

シングルマザーズ

おはようございます。

いやはや。ついに花粉症でダウンです。副鼻腔が腫れて、眠りが浅くてすぐ起きてしまいます。現在時刻、午前5時42分。昨日も同じくらいの時刻に目が覚めました。これでは体調が狂ってしまいますね。うーん、これは予想外。

昨日は池袋にある東京芸術劇場で上演中の「シングルマザーズ」を観て来ました。
劇作家の永井愛さん率いる劇団、二兎社の結成30周年の記念公演です。名前からお分かりのように、設立当初のパートナーは現在脚本家として活躍する大石静さんです。昨年話題を呼んだ「セカンドヴァージン」は、大石さんの手になるドラマです。

兎年生まれの二人。結成して10年後には、お互い目指すものが違って来たと、永井さんは演劇へ。大石さんはテレビドラマへと違う道へ進むことになります。

永井さんとは、ちょっとした接点があります。2004年ですからもう7年も前の頃。「新・明暗」(主演は佐々木蔵之介さん)という舞台で札幌にワンステージだけですが、来られたのです。僕が永井さんのファンだったこともあり、地元の演劇鑑賞会さんに働きかけて、公演の宣伝やポスター貼り、当日の制作のお手伝いなどをしました。

当日僕は公演場所の許可を得て、楽屋でジンギスカン鍋(焼くのではなく、煮るやつ)をして、佐々木蔵之介さんたち役者さんや、永井さん始めスタッフの皆さんをもてなしたんです。ジンギスカンのいい匂いが、ホワイエまで漂ってそれはそれは(笑)。

打ち上げのお店のセッティングも僕の担当で、知り合いのラムしゃぶのお店に頼んで、安くしきりました。

永井さんは受付にいらっしゃって、「ああ!四宮さーん!」と覚えてくださっていて、とても嬉しかったです。お芝居もとても良かったです。主演は沢口靖子さん。沢口さん、映像以外では商業演劇の方という印象がありますが、なかなか粘っこい芝居をしていて素敵でした。

こうしてブログを書いていて、午前6時。
このホテルの最上階にはお風呂があるのですが、朝風呂に入ってこようかな。少しは副鼻腔が楽になるかも。

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